ピラティス10原則-2 Breath(呼吸)

BASIの10の原則

Breath(呼吸)

ほとんど真空に近い状態になるまで肺からすべての空気を絞り出す

正しく呼吸することは、本当の意味での心臓のコントロールに繋がる。これは心臓の負担を減らすと同時に血液を浄化し、肺を発達させる。

完全に息を吸ったり吐いたりすることで、すべての筋肉が刺激されて非常に活性化する。

体内に新鮮な酸素が満ちて、生気を取り戻した血液が指先やつま先にまで行きわたる。

呼吸は人生最初の行動であり、最後の行動である。

私たちの命そのものが呼吸にかかっているのだ。

     CONTROLOGY(コントロロジー)-Pilates Method--

        ※コントロロジー ピラティス氏はピラティスの事をこう呼んでいた

 

10の原則の2番目が”呼吸”です。

深い呼吸をすることで、血液に多くの酸素を送り込み、血液の循環を良くし、

心身を落ち着かせる。

深い呼吸をすることで身体の細胞に栄養を与え、細胞を活性化させ、免疫力を高める。

深い呼吸をすることで、集中力を増す。

ピラティスで使う胸式呼吸には他にも

・肺活量UP

・脂肪燃焼効果大

・胃腸の働きを整える

などなど、嬉しい効果がたくさんあります。

 

ピラティス呼吸